“人間は、一度自分をリセットしない限り何者にもなれない”(神山健治)

 アニメ系のテーマを扱っている時だけ買うようになった感もあるな、『広告批評』。2005年7月号(NO.294)の特集は「村上隆リトルボーイ」。
 読み進めている途中だが、村上隆さん、椹木野衣さん(『戦争と万博』『「爆心地」の芸術』著者)のヒロシマ同行記“スーパーフラットプロジェクトとは何だったか”(P.066)。それに、神山健治さん(『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』監督)との対談*1“戦争の中でも希望を手に入れたい”(P.084)など、とても充実。
 展覧会のカタログは購入済み。これも読み応えがありそうです。

Little Boy: The Arts Of Japan's Exploding Subculture

Little Boy: The Arts Of Japan's Exploding Subculture

*1:TOKYO FM村上隆のエフエム芸術道場」より、とある。