これだ、という映画に出逢えず…。

ここは3カ月ぶりになってしまった。どちらかといえば、テレビドラマの方に偏っていた秋だったな…。現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)はこちら。 01.『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』(2006・香港) 07/08/13 DVDレンタル 02.『魂萌え!』(2006…

日本映画が好調というが…。

約2カ月分だが、まあこんなペースか。酷暑にかまけて現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)もたいしたことを書けず…。 01.『7月24日通りのクリスマス』(2006・日本) 07/06/24 DVDレンタル 02.『キサラギ』(2007・日本) 07/06/29 新宿武蔵野館3 03.『そ…

6月後半は気になる公開作品が多いのだが…。

映画館に行けていないな…。移転先の現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)もスローペースだった。その代わりに今月はひっさしぶりに演劇を鑑賞。 01.『紀子の食卓』監督:園子温(2005・日本) 07/05/12再見 DVD 02.『気球クラブ、その後』監督:園子温(2…

GWはそれなりに“のんびりペース”。

何とか移転先の現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)を継続中。最近では『紀子の食卓』が断トツ。少しだけそこ「上野駅54さんへ」(07/05/05)に書きました。 01.『シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜』監督:中江功(2006・日本) 07/04/06 DVD 02.『ブレイ…

鑑賞記録 深く静かに潜行中。

4月になってしまった…。現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)の方に『デジャヴ』の感想を少しだけまとめました(「D・ワシントンと広末涼子が重なりません? T・スコット断章」07/03/23)。 01.『SHINOBI』監督:下山天(2005・日本) 07/02/18再見 DVDレ…

選択眼衰退中?

鑑賞記録以外は現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)で更新中です。なお、★の数は鑑賞時のコンディションなどにかなり左右されていて、かつ偏った好みを反映していますので、念のため。 01.『アンフェア 1』(2006・日本) 07/01/13 DVDレンタル 02.『笑…

さて冬休みも終わり。

冬休みがあって、少しだけペースが上がる。しかし、それもここまでか。予想以上に楽しめて高い点をつけてしまったのは、『笑う大天使(ミカエル)』。現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)もご覧ください。 01.『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ…

年を越してしまった。

とりあえず昨年末までの記録。点が甘めになっているような気がするが、まあいいか。『犬神家〜』では、オープニングタイトルから既に条件反射的に落涙。現BLOG(夢だと気づいた時に夢は始まる)もご覧ください。 01.『手紙』監督:生野慈朗(2006・日本) 06…

12月ものんびり行くか。

相変わらず低調。BLOG移転先(夢だと気づいた時に夢は始まる)も、かなりスローペースに。 01.『陽気なギャングが地球を回す』監督:前田哲(2006・日本) 06/10/28 DVDレンタル 02.『天使の卵』監督:冨樫森(2006・日本) 06/11/02 MOVIX亀有 03.『猫目小…

寒風でも豪雨でもスローペース。

ややペースが上がったと思っていたが、そうでもない、か…。BLOG移転先(夢だと気づいた時に夢は始まる)にほんの少し、『ブラック・ダリア』について書いた。『間宮兄弟』についてもメモっておくつもり。森田芳光作品を素直に楽しめたのは、ホント久々。 01.…

秋の夜長のスローペース鑑賞。

秋風が…。しかし、相変わらず、映画館には行けない日々。観たいものが溜まっていく…。BLOG移転先(夢だと気づいた時に夢は始まる)も極細々と営業中。 01.『blue』監督:安藤尋(2001・日本) 06/09/03 DVDレンタル 02.『ブラック・サンデー(未)』監督:ジ…

夏枯れか…。「超スローペース」継続中

レンタル店に行っても観たいものがなく、アニメと旧作が中心に…。自分の嗜好の幅が狭くなっているのが問題かも。劇場もアニメ。ほぼ満員だった『時をかける少女』は、噂にたがわぬ逸品でした。 それから、迂闊にも先月観た『日本沈没』が前回の鑑賞リストか…

超スローペース鑑賞…夏季突入。

夏になっても忙しい…。BLOG移転先(夢だと気づいた時に夢は始まる)の更新は、W-ZERO3に頼って何とか進行中。 01.『劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』監督:湯山邦彦(2006・日本) 06/07/16 …

超スローペース鑑賞記録。

…忙しい。こちら(BLOG移転先)も超スローペースで更新中です。 01.『最終兵器彼女』監督:須賀大観(2006・日本) 06/06/24 DVDレンタル 02.『キューティ・ブロンド』監督:ロバート・ルケティック(2001・米国) 06/06/25 DVDレンタル 03.『DEATH NOTE デ…

70年代の日本映画を観直してみるかな。

メモのみ。こちらに本格移行するつもりです。 01. 『嫌われ松子の一生』監督:中島哲也(2006年・日本) 06/06/02 MOVIX亀有 02. 『ギミー・ヘブン』監督:松浦徹(2004年・日本) 06/06/03 DVDレンタル 03. 『空中庭園』監督:豊田利晃(2005年・日本) 06/…

『フローズン・ホラーショー』から約20年。

メモのみ。サーバーを借りて同名BLOGを試行中です(紛らわしいから名前を変えた方がいいのか…)。 01. 『サイドウェイ』監督:アレクサンダー・ペイン(2004年・米国) 06/05/20 DVDレンタル 02. 『大停電の夜に』監督:源孝志(2005年・日本) 06/05/21 DVD…

撮影・佐光朗、音楽・佐藤直紀が涙腺を刺激する

Movable Typeで自前BLOGを試行錯誤中なのだが、その間にも、はてなの入力インタフェースが進化している…。とりあえず、観たもののメモのみ。圧倒的によかったのは『イン・ハー・シューズ』。本当にあとに何も残らないのだが、映画館で観ない手はないと言える…

「ラジャー」という響きはどうも恥ずかしい(子供の頃、使ってたよね)

『アニメージュ』と『日経キャラクターズ!』の間(プラスアルファ)ぐらいの情報誌が、あるといいかな。と思ったりしたものだが、出たんですね。そんな頃あいの雑誌(ムック)が。しかしですね、「いいとこどり」をしてるわけじゃない。既視感が悪い方向に働…

“心に残るものが記念碑”(大林宣彦)

尾道を訪れたのは、10年以上前のことだ。再訪の機会は、残念ながら以後ない。大林宣彦監督は、どう思っているのだろうか、と気になっていた。最近の尾道。ホリエモン×亀井静香もだが、むしろ戦艦大和のセット。これを撮影後に残して公開していることに対し、…

“「消えモノ」と呼ばれもするけど、そこにいさぎよく全エネルギーをかける所が好き”

伊藤有壱さん(I.TOON)──。手法の特質から短編中心なので目立つ存在じゃないかもしれないが、日本の映像(アニメーション)作家の中で極めて重要な一人でしょう(簡易キャラで臨んでシリーズ化した『ニャッキ!』をはじめ、作品の認知度はトップレベルのはず…

“『バック〜』から書き換える時代に入ったんですよ”

『SPA!』2006年4月25日号のtopics・映画に、タイムトラベルを題材にした映画の“お薦め”を挙げる企画が(新田隆男・村山章おふたりの対談)。キャッチは“タイムトラベル映画にハズレなし!? 続々と公開される、“時間旅行”がテーマの最強の一作はどれだ!”(とい…

脳=ハッキング/心=?

lifehacks;仕事をシンプルかつ楽しくするような習慣を生み出そうという考え方──。私のような人間(雑事をさばけずに時間に追われている)には、ちょうど関心事だった話題が並ぶ。WEB上ではかなり前から語られているようですが、書籍として(この言葉をコン…

ジャクリーン・ビセット〜オリエント急行〜クムジャさん〜イ・ヨンエ

3月から映画館に行けず。忙しい…。家での鑑賞もままならず。眠い…。 01. 『ハウルの動く城』監督:宮崎駿(2004年・日本) 再見06/03/18 DVD 02. 『愛と不思議と恐怖の物語』オムニバス(2002年・日本) 06/03/25 DVDレンタル 03. 『フォーリング・ダウン』…

映画脚本オールタイムベスト101

The Writers Guild of America, East と The Writers Guild of America, west が共同で“101 GREATEST SCREENPLAYS”(all time)を発表した(April 7, 2006)。以下がそのリスト(原題でわかる名作がほとんどですが、時間のある時に邦題を追加しようと思いま…

金魚顔? キーラ・ナイトレイ

『ドミノ』──。やはり映画館に駆け付けるべきだった。『マイ・ボディガード』を観て感じた幾つかの事柄に、確信を持った。インフォメーション・メディアとしての映画の存在形式(特質)を、いかに刷新(拡張)するか。このことに、ハリウッドの中に居ながら…

こりゃ好感度高いわ。

昼間『王様のブランチ』を観ていたら、ドラマ(「日曜劇場『おいしいプロポーズ』」)の宣伝で出演していたのが小出恵介。男優のプロフィールを追いかける習慣がほとんどないので、『パッチギ!』の彼と、『白夜行』の彼が同一人物とは気付いていませんでした…

火葬の映画と水葬の映画があるとすれば後者か?

「しんちゃん×しんちゃん×しんちゃん展」──。“eAT KANAZAWA 10周年記念事業”とされている展示イベントなのだが、立ち読みした『フィギュア王』の連載コラムに、“しんちゃん”のひとりである樋口真嗣監督自身が書いていたので存在を知った。場所は金沢21世紀美…

CGの使用は『魔界大冒険』(1984年)から。だそうです。

クイックジャパン (Vol.64)出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/02/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (25件) を見る なぜだろう。私は映画版『ドラえもん』を一本も観たことがない(TVシリーズも、あまり知らない)。ずっと視野の外…

“レアアイテムはレアだからおいしいんです”(六羽田共)

“萌寄”と書いて『もより』と読ませる。これが名前。詳しく書き留める時間的余裕がないのだが、この本はよくまとまっている。キャッチは“情報基地アキハバラより、届けキミに、この電波!?”。3月に入って、とらのあなで買いました。昨年出ていたパイロット版は…

幽霊は冥府に“落ちる”ことができるか?

01. 『サマータイムマシン・ブルース』監督:本広克行(2005年・日本) 再見06/02/25 DVD 02. 『リンダ リンダ リンダ 』監督:山下敦弘(2005年・日本) 06/03/04 DVD 03. 『ロスト・メモリーズ』監督:イ・シミョン(2001年・日本+韓国) 06/03/11 DVDレ…