2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

沈め! そして黄泉がえれ!!

本来、“狙い撃ち”でもおかしくない人選のはずだが、「偶然、監督話が舞い込んだ」(SANSPO.COM)という。“天の配剤”と言わずして、なんと言うか*1。樋口真嗣版『日本沈没』──。 「“日本沈没”の4文字を見て、ためらうことなく引き受けた。勝手に構想30年、…

 “夢じゃ夢じゃ。夢でござる”(柳生但馬守宗矩)

それぞれ忘れないうちに色々書きたいのだが、時間がないので。また改めて。 ◎『僕の彼女を紹介します』監督:クァク・ジェヨン(韓国・2004年) 映画の本質的な姿を体現している(とは、私の独断ではあるが)。終盤は(あるいは全編が)チョン・ジヒョンのプ…

“日本人はどんなものでも景色にしてしまう感性があるんだよね”(押井守)

人形関係の雑誌を衝動買い。3冊、メモる。◎『ユリイカ―詩と批評 (第37巻第5号)“特集*人形愛 あるいはI,DOLL”』青土社(ISBN:479170133X) ◎『Dollybird Vol.5 ホビージャパンMOOK』ホビージャパン(ISBN:4894253739) ◎『ビーンズ―小さくてかわいいおもちゃ…

 “人間は、一度自分をリセットしない限り何者にもなれない”(神山健治)

アニメ系のテーマを扱っている時だけ買うようになった感もあるな、『広告批評』。2005年7月号(NO.294)の特集は「村上隆とリトルボーイ」。 読み進めている途中だが、村上隆さん、椹木野衣さん(『戦争と万博』『「爆心地」の芸術』著者)のヒロシマ同行記“…

“劇場でワイヤレスのメガネをかけてご覧いただくと本当に飛び出てくる”(…?)

3D化については報道を目にしていましたが、“共同声明”については見逃していました。『スターログ日本版』25(2005 SUMMER)スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』>「エピソード1〜3の“特別編”もあるかも……」から。セレブレーション3(米インディアナポ…