技術

透明な割箸そして操り手

押井守監督『立喰師列伝』の公式サイトで、予告編が公開されている。渋谷シネクイント、シネスイッチ銀座(スクリーン2)といった劇場での予告編上映も始まっている、とのこと。で、スーパーライブメーション。いわゆる2.5次元になるのかと思っていたのだが…

“『アクトロイドDER』の売り切り価格は、家1軒ぶんとか”

昨日の「リプリー」に関する記述は、どうもミスリードになってしまっているようです。最新号の『週刊アスキー』(2006年2月21日号)の連載「ロボットが作る未来 Volume 03」に“彼女”が紹介されていました。 開発元の企業「ココロ」を取材した内容で、リプリ…

“Repliee Q2では,実在の人物をもとににてデザインされています”(誤字まま)

先月末の報道ですが、切り抜いてあったので。2006年1月30日付・日本経済新聞朝刊(21面・科学)からです。キャッチは、“ロボに皮膚の触覚 阪大などセンサー 3倍伸ぱしても大丈夫”。──「皮膚型センサー」と呼ばれる領域があることを、不勉強のため、知りませ…

HARUKAは、例えばこんな事をしゃべります。「HARUKAは3Dフローティングビジョンの映像なんです」

裸眼立体視の技術。このニュースは見落としていました。9月30日付でリリースされたものなのですが、どういうタイミングなのか朝日新聞 2005年12月3日付・朝刊13面(経済)に取り上げられていて、それを読んで知ったしだいです。 ◎パイオニア株式会社 : 報道…

SFX的な話題?

映画とは全く関係ないのだが、“パイロテクニック”で検索をかけたら、トップがこのニュースだった。ただ、「花火技術」とは何かを具体的には記していないのだけれど。

“劇場でワイヤレスのメガネをかけてご覧いただくと本当に飛び出てくる”(…?)

3D化については報道を目にしていましたが、“共同声明”については見逃していました。『スターログ日本版』25(2005 SUMMER)スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』>「エピソード1〜3の“特別編”もあるかも……」から。セレブレーション3(米インディアナポ…

“若干の敗北がにじんだ恋愛だとも思っています”(冲方丁)

あっと、それで『SFマガジン』2005年7月号・特集リアル・フィクション2>の巻頭は“『マルドゥック・スクランブル』という新戦略”。GONZOによるアニメ(OVA)化を巡る、原作者・冲方丁、GDH代表取締役会長・村濱章司、監督・ソエジマ ヤスフミのお三方による座…

PSP用“ツクール”(無料)

『日経キャラクターズ!』2005年7月号(P.140)で知りました(フロム・ソフトウェア開発部部長の谷口篤士さんに対するインタビュー)。3本のアドベンチャーゲームを同梱したPSP用ソフトの発売に合わせ、同様のコンテンツを制作するためのツール(ADVPスタジオ)…

物理シミュレーションでも「萌える」?

SIGGRAPHに発表登録してる(かどうかは知らないのだが)研究成果を、たまたま記者が聞き込んできた、ということなのか。この種のネタというのは、報道のタイミング(何故いまなのか)が分かりにくい。ゲーム機の世代交代などを睨み、実は思った以上に先を争…

腕時計のようなファッション性と機能性、が目標だそうです

『日本経済新聞』2005年5月13日付朝刊・17面で報じられてたオリンパスのフェイスマウント(顔面装着)型ディスプレー(FMD)。眼鏡に取り付けて使うタイプの「細くて視界を遮らない棒状の情報表示装置」の開発に成功し、「目の前の情景の中に、文字や画像が…

デジタル俳優の行動原理は脳内麻薬から?

だいぶ前から知られてるツールのようですが、私は『キネマ旬報』2005年5月下旬号の特集「キングダム・オブ・ヘブン“歴史大作映画と映像技術の進化”」(筆者は大口孝之さん)を読んで知りました。『トロイ』では、十万人の大軍勢を表現するのに使ってるとのこ…

テレパスの実証(とは無縁だろうけど)

キャッチは脳画像から推定/人が何を見ているか把握/ATRなど>となってる。ちょっと検索してみたんですけど、研究の源流とか歩みとかには、すぐにはたどり着けず。日本経済新聞2005年4月25日・朝刊23面からです。 国際電気通信基礎研究所(ATR)などのグループ…

裸眼立体視対応の水平ディスプレー

かなり前から、何社かが競ってる技術の3Dディスプレー。これは…平置きっていう発想が新機軸なのか? 後で調べよう。 当社は、机の上などに水平に置いた画面から、立体的な映像を表示させる新ディスプレイ技術を開発しました。本ディスプレイは、教育展示やア…

「愛・地球博」における最新映像技術

映像情報メディア学会の学会誌最新号(2005年4月号)では、「愛・地球博」を特集してるらしい。その目次から。

Turn off the words, Feel the force.

『SFX』ISSUE 127, FEBRUARY 2005(THE FUTURE NETWORK社)という英国の雑誌に、と題する企画が載ってるのを見つけた(買ったのは少し前)。 特殊効果による映像表現(シークエンス)のオールタイムベスト50傑を選んだもの(TVは除く)。読者投票を反映させ…