“若干の敗北がにじんだ恋愛だとも思っています”(冲方丁)


 あっと、それで『SFマガジン』2005年7月号・特集<ぼくたちのリアル・フィクション2>の巻頭は“『マルドゥック・スクランブル』という新戦略”。GONZOによるアニメ(OVA)化を巡る、原作者・冲方丁GDH代表取締役会長・村濱章司、監督・ソエジマ ヤスフミのお三方による座談会です。GONZOがついに、キャラクターの3D化に挑む。もちろん、モーションキャプチャーに頼らずに。神風動画が参画している、とのこと。
 当然(?)、脚本には原作者もタッチ。キャラクターデザインは村田蓮爾、美術設定(マルドゥック・シティ設計)は鄭秀和(インテンショナリーズ)。2006年12月からリリース予定…って、やはり、それぐらいの期間がかかるのですね。


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