落語

“虎児と竜二の功罪”

『東京人』2005年9月号の特集「落語が来てる!」を拾い読み。私に合いそうなのはここだな。 ◎SWA(創作話芸アソシエーション) SWA!すわっ!(BLOG) 林家彦いち ||--hikoichi.com★--||(公式SITE) 三遊亭白鳥 三遊亭白鳥公式ホームページ(公式SITE) 神田…

“ありえないのがオチだ”

『タイガー&ドラゴン』の展開に対し、私が関心を持っていたのは以下の3点──。 虎児は本当に一家心中の「生き残り」か、といった存在の不確かさが暗示されるか。 おそらくは終盤となる回(きっと最終回ではない)で、「品川心中」がどう使われるか。 再現ド…

“ついに来た!落語ブーム?”(Invitation)。「?」が付くのは何故?

現在市販されてる落語のCDは、通販商品を除いても700〜800種類はあるのだそうです。市中でそれほど見かける商品ではないので、これは予想外の数字でした。『朝日新聞』2005年5月19日付夕刊・11面“落語CDの選び方指南”から。 ◎『古典落語CDの名盤』京須偕充(…

黄泉の国で一席ッてえのも乙なもんで

正月(2005年1月9日)の放映時に観逃がしてたTBSのドラマ『タイガー&ドラゴン』のスペシャル版三枚起請』の回>(脚本:宮藤官九郎,演出:金子文紀)をレンタルで。 『寺内貫太郎一家』や『時間ですよ』といった往年の大家族(のような下町的同居コミュニティ…