初級者のメモ


 『キネマ旬報』NO.1427(2005年4月下旬号)のに触発されメモる。キネ旬では『人魚姫』のレビューの中で「韓国の若手女優が異口同音に、「目標にしたい女優」として名を挙げる」「「血も涙もなく」(02)では激しいアクションに挑戦した。その変貌ぶりはさしずめ“女ソル・ギョング”といったところか」(P.149)と高い評価で位置づけてる女優さんです。


チョン・ドヨン Jeon Do-Youn 1973年生


 パソコン通信を通じた恋愛を題材とし、ハン・ソッキュの主演で大ヒットした『接続』で映画デビュー。第35回大鐘賞・第18回青龍賞などの新人女優賞を獲得する。『約束』『我が心のオルガン』と順調なキャリアを積み、“興行王女”と呼ばれたことも。『ハッピーエンド』ではチュ・ジンモ『スキャンダル』ではペ・ヨンジュンを相手にオールヌードの情事シーンを演じ、飛躍を遂げる。母娘二役に挑んだパク・フンシク監督『人魚姫』が、2005年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ヤング・ファンタスティック部門グランプリを受賞した。


■映画

  • 04 人魚姫 (監督:パク・フンシク)
  • 03 スキャンダル (監督:イ・ジョエン)
  • 02 血も涙もなく (監督:リュ・スンワン)
  • 00 私にも妻がいたらいいのに (監督:パク・フンシク)
  • 99 ハッピーエンド (監督:チョン・ジウ
  • 99 我が心のオルガン (監督:イ・ヨンジェ)
  • 98 約束 (監督:キム・ユジン
  • 97 接続 (監督:チャン・ユニョン)