初級者のメモ
『スターログ日本版』24(2005 SPRING)の<韓国映画は女優で観る!>に触発されメモる。行き場を失いがちな韓国女優のニュースが、こういうところに流れてきてる。ともあれ貴重な情報源(コーナー担当は映画評論家の塩田時敏さん)。「ハジけたコメディエンヌぶりは演技力のたまもの。(中略)キレイなだけが売りの女優ならこうはいかないし、もう後戻り出来ない(笑)」(P.091)と“壊れぶり”が讃えられてるのがこの女優さんです。]
◎キム・ハヌル Kim Haneul 1978年生
ファッションブランド「Storm」のCMで芸能界デビュー。日本でリメイクされたファンタジー系ラブストーリー『リメンバー・ミー』に主演後、『同い年の家庭教師』でコメディエンヌとしてブレイクする。山岳映画『氷雨』、詐欺師役で再びコメディに挑んだ『彼女を信じないでください』とキャリアを重ね、最新作ではホラー(『霊』)に出演している。日本でのモバイル写真サービス(韓国俳優として初)、神戸で本格的なロケを行ったイ・ドンゴン共演の『ガラスの華』(BS日テレ放映)などを機に、日本市場に向けた活動に力を入れている。
■映画
- 04 霊 (監督:キム・テギョン)
- 04 彼女を信じないでください (監督:ペ・ヒョンジュン)
- 04 氷雨 (監督:キム・ウンスク)
- 03 同い年の家庭教師 (監督:キム・キョンヒョン)
- 00 リメンバー・ミー (監督:キム・ジョングォン)
- 98 ドクターK (監督:クァク・キョンテク)
- 98 バイ・ジュン 〜さらば愛しき人〜 (監督:チェ・ホ)
■TVドラマ